投資で失敗しないための心得。

投資には必ずリスクが伴います。
投資で失敗しないためには、
自分でリカバリーできる範囲内で投資することが失敗しないコツです。
具体的な例を挙げると
 
・少額で投資する
・元本保証の商品に投資する
・個人株ではなく投資信託などの手を付けやすいところから始める
 
等があります。
初心者の方が大儲けしたいからと投資を始めるのは危険です。
以前にも述べましたが投資は儲けるためではなく資産を守るためです。

儲けることだけを考えて大きなリスクを背負ってしまうと、
後々取り返しのつかないことになりかねます。
 

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投資で損をする人と儲ける人の決定的な違いは
「目標、売却ルール」を設定しているかどうかです。

儲ける人は共通して長期的な目標を立て、
現時点から逆算して計画的に投資をする傾向にあります。

反対に投資で損をする人は明確な目標がなく無計画な人が多いです。
また売却ルールについても同じことが言えます。

株で失敗しない人の多くは、これは上限が~円、
下限が~円になったら売却するといった明確なルールを定めています。
 
これ以上下がるはずがないという思い込みや、
今からまた値上がりするはず…といった間違った希望的観測が命取りとなり、
巨額の損失をもたらすことも珍しくないのが投資の世界です。
 
相場が想定外の変動を見せたとき、
ついつい焦ったり欲が出たりして冷静な判断を失ってしまっては
失敗するリスクが高くなります。
 
今回は、
①リスクの理解とリカバリーできる範囲内で投資する
②目標、売却ルールを定める
 
の二点について説明しましたが、
これら以外にも投資をするうえで気を付けるべきことがたくさんあります。
投資を始めようと考えている方は今一度よく考えてみる必要があります。